モーツアルト

スキー予約受付中。12月31日、1月6,7日は空室わずかとなりました。

1月2,3日は特に余裕がありますのでご利用ください。

 

いつのまにか今年も残りすくなくなりました。いろいろな在庫をこの際整理することにしてまず雑誌や本をかたずけたのですが今日は手つかずだったレコードを整理しました。LPが自分のコレクトと別荘の転居した人が残したもので約200枚ありました。作曲家別に分類したり少し聞いてみたりで1日かかりましたが懐かしいモーツアルトの曲が圧倒的に多くてとても楽しい作業でした。ザルツブルグの生家へ行った時のことを思い出したり、フィガロの結婚のアリアを口ずさんだり久日ぶりに文化的なおやじにへんしんしたのでした。ところで、20代の若い青年(青年は若いにきまってらーなどとあげあしをとらないでください)がLPレコード?なんでんですか、といていました。そうだ今どきは知らない世代なんだと古いおやじは実感したのでした。専用のプレイヤーでところどころかすれた音はとても郷愁をさそわれました。聞いてみたい方はリクエストしてください。

そう、忘れてはいけないことを思いだしました。12月8日は太平洋戦争がはじまった日なのです。1941年、いくよいちばん真珠湾、と年号を覚えたことがあります。国の内外で終戦(1945年)までに300万人が犠牲になったといわれています。

永遠の0,という本を読んで涙しました。片道きっぷの特攻という無慈悲なことを誰がかんがえ誰が命令したのでしょうか。 海ゆかば♫という曲におくられる若人が2度と再び現れることがないことをいのります。

ガウラデア(テンジン菊)という花は喜界島で特攻に飛び立つ兵士に島の乙女が差し上げたところ、ともに散るのは忍びないと言って滑走路においていったところ毎年きれいに咲くので、特攻花、とよんで大事にしているということをある女性写真家がかたっていました。夏の間わがやの庭にきれいにさいていました。

南海に散りし御霊に南無阿弥陀仏