2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

みのりの秋

忙しい一日でした。茅野駅までお客様を送迎、とんぼがえりで昼食会の準備、庭をみてもらうつもりがあいにくに雨。 昨日は横浜のK氏一行を八ヶ岳登山口美濃戸口までおくる。当初は一緒に赤岳に上る予定だったのに残念ながら仕事の都合で登れず。 残念などと…

世界の天井

尾崎喜八という作家は美ヶ原にきてその眺望のすばらしさに感嘆、世界の天井がぬけたと思った。という詩をのこしている。 美ヶ原は今日まさに360度の眺望で富士山、北アルプスもすっきり見える快晴無風の天候。飛騨高山のK氏がきてどこか歩きたいが美ヶ原は…

鹿の角

登山道をあるいていて立派な鹿の角をみつけました。相当おおきな鹿でしょう。3日間白山へ登るつもりが台風接近で中止となり17日は晴れの予報をきいて急遽、北八ヶ岳へ日帰りで行こう。M氏と意見が一致して一路大河原峠へ、ほとんど人気のない駐車場から双子…

誕生日

9月15日は不肖私の誕生日。敬老の日、であり1600年9月15日は(関が原の戦い)の日なのです。ところで何歳なのです?。 かぞえるのも面倒なくらいです。でも良くこの年まで生きてこられました。子供の頃病気と栄養失調で死線をさまよい東京大空襲で…

敬老祝賀会

町の敬老祝賀会に出席する。お年寄りのお世話です。(自分も年寄りだろう、おだまりなさい。) 77歳以上の人が招待されます。 該当者1300人。550人出席。いや、壮観です。大音量で演歌。それもかなり古いの歌を着物すがたの年増のおねえーさんが歌…

あるけばかっこう

あるけばかっこうあるけばかっこう 山頭火は信濃路を三度旅をした。この句は浅間路を旅した時によんだ。 御代田町にある(浅間縄文ミュージアム)の堤隆さんは(信濃路の山頭火)という著書で足跡をくわしく書いている。歩いた、飲んだ、詠んだ がサブタイト…

たかが花火されど花火

諏訪湖では全国的に有名な花火大会が2回ある。旧盆の8月15日と9月第一土曜日で9月のは新作花火大会と称して花火通はこちらを見物するとか。いずれも30万以上の人で車は大渋滞、近くで見るのは至難のこととか。湖岸に面したホテルの部屋は1年前から予約済みと…

テンニンギク 愛娘草

春に植えたテンニンギクがまだ次々と咲く。わが庭が気に入ったらしい。ガイラルデイアという難しい本名があって北米中部の原産。 最近この花を奄美で特攻花とよんでいることをしりました。太平洋戦争の末期、奄美群島、喜界島の基地から出撃する特攻隊の青年…

お忙しい

ある日本通の外国人が日本人の特徴的なことばを紹介している。本日はお忙しいところ出席していただきまして、 ご多忙中のところご参加ありがとうございます。という具合に忙しいという言葉がよく使われる。暇だから来たんだろうと思われる会合でも忙しいとこ…

ラストゲーム

雨とくもりのひがつづいてやっと晴れ間がみえました。各地で大雨の情報がきかれますが当地はあまりふりません。昨年より少ないくらいです。そうだひさしぶりに映画をみよう、ということになり上田市へ。裏通りの映画館はなにかなつかしい古びたたたずまいで…