交響曲第九番

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スキーシーズンのご予約受付中です。近年の暖冬のせいかなかなか雪がふりませんがスノーマシーンでゲレンデはちゃくちゃくと整備されています。年末は寒波がくるとの予報できたいしているのです。街で知り合いのおじさんにあったら、あたたくて過ごしやすいね、とうれしそうに話すのです。冬の営業に関係のない人はいい気なもんです顔がひきつってしまいました。 1月11日、12日はほぼ満室となりました。12月30日31日、1月1日は空室充分ありです。

12月といえば第九です。ベートーベンになじみのない方もきっとどこかでこの曲を聞いているでしょう。京都市交響楽団のN氏はすでに今月6回演奏するとかたっていました。主に年末に演奏するのは日本だけだそうです。第一次世界大戦で捕虜になったドイツ人が徳島県鳴門で演奏したのが日本の初演だそうです。寛大な所長は捕虜の自由な行動を許してソーセージなどもつくったそうです。昨夜は古いLPをだしてカラヤン指揮ベルリン交響楽団の演奏を堪能しました。ベートーベンはこの時すでに難聴できこえなかったそうです。このごろ私も耳が遠くなって都合の悪いことはきこえなくなりました。おねがいだから、LPといっしょになって合唱を歌わないでといわれました。

ところで何か部屋のものたりなさを感じたのはポインセチヤがなかったからなのです。買い物ついでに購入しました。まだ花をかざるのと?、おかみさんにいわれました。この花はクリスマスフラワーといっていつからかクリスマスにかかせない花になりました。真っ赤な花はキリストの血をあらわすといわれ、花言葉は、私の心は燃えている、といいます。茎を切ると白い樹液がでるので、純潔という花言葉もあるのです。メキシコ原産でアメリカの初代メキシコ大使、ポインセットがもちかえり改良栽培したのがはじまりだとか。もうひとつクリスマスカクタスはシャコバサボテンで丁度この時期にさくのです。 神社の前でメリークリスマス、どうかよいお年を、などとつぶやいているわけのわからないおじさんのうんちくはこの辺でおしまい。