土砂崩れ

alpenflora2014-08-25

ご無沙汰いたしました。メッセージを発信する暇がないくらい多忙でした。当方もやっと夏休みになりそうです。この夏は天候不順でしたが予約された方のキャンセルも皆無でした。とてもいい夏で子供のころに来たかたが結婚して彼、彼女を連れてきてくれた人が3組もあったのです。また元アルバイトのかたが婚約した知らせもいただきました。継続は力、という言葉がすきですが地道にこつこつ営業をつづけて32年、いい思い出がまたふえて感謝感激しています。この頃年のせいとはいいたくないのですが布団にもぐるとなんと1分でねてしまうのです。   広島からもお客様にきていただきましたがこの夏は大変な豪雨で一部で土砂災害が発生して多くの方が犠牲になられました。心よりお悔み、お見舞い申し上げるとともに一日も早い復旧をねがうものです。 8月15日は終戦記念日、あの戦争では内外300万人のとおとい命がうしなわれました。幼少の時東京の我が家に焼夷弾が落下して全焼あやうく一命をとりとめました。もう少し戦争が長引いていたらと思うとても恐怖をかんじるのです。二人の兄は遠い飛行場で終戦をむかえたそうです。一人の兄は学校ぐるみ群馬の温泉地に集団疎開したのです。体験を話す人もすくなくなってきましたが現在の平和を守るためにもどんどん発言してほしいとおもうのです。特攻花と呼ばれているテンジンギク(ガウラデア)が前庭に咲いています。飛行場で飛び立つ兵士に島の乙女がさしだしたところ共に散るのは忍びないとおいていったのが滑走路に繁殖して毎夏咲くそうです。奄美群島、喜界島の話です。戦死を、散華、といったそうですが、花と散る、とは悲しいですね。

南海の青海原に花と散る。

今日は久しぶりにお客様の絵の先生に指摘された箇所に加筆をしたのです。絵筆をもつってなんて幸せなことなんでしょう。