県歌、信濃の国

alpenflora2018-04-22

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5月3日、4日は残室寡少となりました。 
季節外れの猛暑でもよりの上田市では県下1位で31,5度を記録したそうです。
高原にとってはこの暑さはとても心地よくて庭の植物もぞくぞくと芽をだしてきました。例年だと時として雪がふったり霜がおりたりするのです。明日からは気温が下がるそうです。皆様体調管理に十分ご注意ください。

先日信州新町にいってきました。合併で長野市になったところです。長野県では県歌が県民にとてもよく浸透しているのです。なんとカラオケのシステムにも唯一くみこまれているんだそうです。県下の有名な山河や有名人が歌詞に登場するのですが6番中、4番にでてくる久米路橋がわからなかったのですが探していきました。ダムの出現で過日の面影はうすれているのですが、あのキジも鳴かずば撃たれまい、の語源発祥の地だというのがわかりました。病弱の貧しい娘にご禁制の小豆?を食べさせてやった父親が娘の一言でつかまり橋の人柱になったという悲しい話からきたものだそうです。米の飯があたりまえの現代では考えられぬ時代があったのです。花桃がきれいな風光明媚なところでジンギスカンでゆうめいなのです。炭火でいただくマトンの焼肉は元祖植物系でめったに肉を食べないわたくしでもおいしくいただきました。隣で、単なるわがままなだけよ、と我が家の女性評論家がおっしゃっていました。
ろうかくそう、というお店のオーナーはなんと同じ街大門の出身のなのです。ジンギスカンはモンゴルの伝説的な英雄ですが近頃のスモウ界でも、今日はジンギスカンを食ってやるなんて威勢のいい日本人お相撲さんがでてくるといいですね。そうそうあのセクハラ代官様はおやめになったのですね、ついでに任命したお奉行さまもやめればよかったのに。

図書館で時代小説を借りてよんでいます。銭形平次はどうしてあんなにコントロールがよかったのでしょうか。十手さばきもあざやかで今ならきっとドラフト1位で指名されます。