江戸を歩く

alpenflora2018-04-18

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5月4日は残室寡少となりました。ご予約おまちしております
春の訪れが早く上田城小諸城高遠城址のさくらはすでに落花しました。
1000M付近の山桜がきれいです。
上京しました。知人の歴史作家I氏にご案内いただき江戸城を探訪しました。平川門では入り口で荷物チェック、警察官がどちらから、と聞くので信州といったら、私も信州の大学をでましたといって会話がはずみました。この門は不浄門といって罪人がはこばれたところだそうで、あの絵島もここからでたそうです。天守台跡の前の広場は大奥の跡地で丁度、皇宮警察音楽隊によるランチタイムコンサートが演奏されていました。晴天の空の下でふるさとの演奏は感動しました。天守閣は明暦の大火で焼失して再建されず石垣のみがのこされています。松の廊下の跡では忠臣蔵のシーンを思い出しながらベンチでひと休みしました。富士見櫓から大手門へ、気持ちはタイムスリップして江戸をたのしみました。I氏とは同窓なので何年ぶりかで母校でもいってみようというわけで、都の西北、で郷愁にしたりました。、そうだ親の墓参もというわけで東京唯一の都電にのり霊園で泉鏡花さん、小泉八雲さん、夏目漱石さんにもあってきました。別件で上京したかみさんと合流して夜は、すしざんまい。早朝5時に家をでて深夜帰宅の強行軍の1日でした。
ところで官庁のえらい方がセクハラで追及されています。清く正しく美しくはないが青年の主張、シニア版みたいなかみさんが、なんてみっともない、ゆるせない、等とうテレビにむかって怒っているのです。下手をするととばっちりがきそうなのです。おかずがへるかもしれません。お代官様、どうか早く辞職してください。

萌出る春の天守に江戸の風。