第九演奏会

alpenflora2017-12-04

冬シーズンのご予約おまちしています。

演奏会にいきました。年末恒例の第九交響曲です。長野市ホクト文化ホールアンサンブル金沢の演奏でクラッシクにあまりくわしくない連れのおばさんもいままで一番感動したといっていました。モーツアルトサンサーンスのバイオリンもとても聞きやすい曲でとなりで船をこぐおばさんの姿をみないですみました。指揮は長野出身の柳沢寿男さんで旧ユーゴスラビアで活躍中の方で優雅ですばらしい指揮でした。直前予約にもかかわらず前から5番目の絶好の席でした。合唱は県下の公募で集まった方で後部ステージを埋め尽くしてすごい迫力でした。演奏後はライトを消して、ブルーのペンライトをふって、蛍の光の大合唱という演出でした。間もなく今年もおわるのです。毎夏我が家で行われる星空コンサートに出演してくれる打楽器奏者のWさんと視線があって終了後、ロビーでご夫妻と懇談しました。年末には第九と忠臣蔵がないとはじまりません。ちなみに日本で一番最初に演奏されたのは第一次対戦で捕虜となったドイツ人が鳴門の捕虜収容所で行ったそうです。当然のことながら合掌の曲を鼻歌でBGMに帰路に就いたのですが日曜日とあって帰りの街道沿いのレストランはどこも満員、優雅に食事とおもったのですがチャーハン、ラーメン、餃子というきわめてクラッシクなデイナーとなったのでした。夜でもランチ?という看板はよかったですね。

星たちも歓喜の歌にゆれうごき。