ハニーサックル

alpenflora2011-07-07

ハニーサックルの花が見ごろで朝とてもいい香りがします。和名、すいかずら、古くは忍冬とよばれています。葉を丸くして冬を越すのでこの名がついたそうです。アメリカに帰化して改良されいまでは自生種となっているのです。外国から明治期に渡来した種類もあって、古くから海外交流のあった花なのです。山野に自生するクリーム色の花に出合い香りを楽しむのもこの季節なのです。その昔。西部劇の、OK牧場の決闘、を見た時に助っ人にいく保安官、ワイアットアープが連れの女に、いいかおりがするな、おまえ今日は、すいかずらの香水をつけているな、というシーンをおもいだしました。よく英語がわかったな、ですって、それは字幕があったからでした。それにしてもなんで外国語はあんなに舌をかみそうな言葉なのでしょうか。相当里は暑いのか、涼をもとめて庭の見学に訪れる人が多くなってきました。オープンガーデンになっているのです。きれいな庭を保つためには手入れが大切です。それで5時起床でがんばるのです。感動に満ちたお顔を拝見するのが楽しみなのです。なかにはついでについてきた、といった風情のつまらなそうなおとうさんとか花よりだんごといった感じでなにかもぐもぐかじっているおばさんもいることはいるのです。高原の庭はこれからが見ごろをむかえます。おでかけください。ついでながら予約で食事の用意もできます。石釜でピザなんていうのもまた一興なのです。

庭一面ほのかなかおりすいかずら