車の点検の合間に代車で更埴のアンズを見にでかける。まだ３分咲きで人影もまばら、スケッチをするような風景ではないので稲荷山公園へ、誰もいなくて山の中腹を篠ノ井線の列車が通過。稲荷山宿へ、古い街並みが風情があって一押し、出かける時はスケッチブックが定番なのです。しかしながらどうもスケッチがうまくのらない、もともと下手なのよ、といわれれば返す言葉もありませんが自己満足の世界だからいいのです。この町並みは再チャレンジの要ありでした。アンズの花は梅の豊後ととてもよくにていいかおりです。あんずとずしおう、なんて民話、なかったかな。
商工会館の前にハンギングバスケットをつくりました。こんな時は花をかざろう、の一言に役場のＫさんがのってきたのです。ギャラはでませんがみちのく復興の渾身の願いをこめてつくりました。あいかわらず、そそっかしいといわれればそのとうりなのです。タイトルはがんばろう、日本です。
渾身の願いをこめて春の花
