秋深しとなりは何をする人ぞ。

となりは何をしているの?

満天の星と皆既月食を隣接する無人の広い駐車場で満喫しました。400年以上前の信長の時代に遡るくらい歴史的な自然現象なのです。あまり理解していないわが奥方は、あれ、曇ってきてだんだん月が見えなくなってくる、星がいっぱい出ているのにふしぎなことねー、などとno-tennkiな発言をするので開いた口がふさがってしまいました。

秋の平日は近隣の人と会うこともなく静まり返っています。この句を詠んだ松尾芭蕉は大阪の宿で体調を崩して京都でなくなりました。奥の細道の旅を終えて郷里への道すがら京都でなくなりましたが尊敬していた木曽義仲とおなじ墓に埋葬されました。義仲寺。義仲は埼玉で生まれて信州でそだちました。源頼朝のいとこにあたり京の都を制圧したが義経にうたれた。奥方の巴御前は共に戦場に出て活躍した戦士で美人で有名だったそうです。一説によると義仲亡き後再婚して90歳まで生きたそうです。 お会いしたかったな。隣の上田市は今、義仲旗揚げの地、でもりあがっています。秋の夜長から芭蕉、義仲へと話がジャンプしてしまいました。 ついでながら芭蕉奥の細道を旅した曽良は信州諏訪のうまれで、、そらみろ、きっと曾良さんの話がでてくると思った、では続きはこの次にします。

 

🌸ミムラス( モンキーフラワー)花の形がサルに似ているのでつけられたとか、春にパンジーその他と寄せ植えにすると波打つように広がって秋まで咲き続けるので好きな花のひとつです。例年外で冬こしはできないのですが今年はスペースをつくって室内にとりいれました。棚の上段では早くもクリスマスカクタスが一鉢だけさきはじめました。残りはまだ米粒ほどのつぼみなんです。