たかが花火されど花火

alpenflora2008-09-09

諏訪湖では全国的に有名な花火大会が2回ある。旧盆の8月15日と9月第一土曜日で9月のは新作花火大会と称して花火通はこちらを見物するとか。いずれも30万以上の人で車は大渋滞、近くで見るのは至難のこととか。湖岸に面したホテルの部屋は1年前から予約済みとか。忙しい時期だしとても花火見物なんて無理、でも一度近くで見たいものとおもっていた。20年来の知人、諏訪の宮坂氏が、(花火見たい)といったらいい事を教えてあげますよ、新聞、テレビでは報道しないけれど大会の翌日、日曜日にもやるのです、これがけっこう迫力があって地元の人はこちらをみるのです、ということ。夕方でかけて上諏訪駅前の(とうふ屋)さんというお店で最近諏訪の町おこしではじめたみそだれを使ったみそ天丼(980円)で腹ごしらえ。かわえび、わかさぎ、まいたけ、そばがついてとうふがつく。あまみそだれでおいしかった。S氏、O氏夫妻をさそったがいずれも 花火?なんていってのってこない。 すいているよ、といわれたが駐車場はいっぱいで1キロほどはなれたところをみつける。打ち上げ場所近くまであるくとすごい人だが座る場所を確保できる。いやー驚いた、感動した。あんな近くで花火をみたのは初めてでしかもすごい迫力。花火ってあんなに美しいものだったのですね。近くにいた小さな子供たちが歓声をあげてもみじのような手をあげてばんざいをしていました。きっといい思い出になるでしょう。1時間ほとんど休みなく打ち上げられて最後は湖上を彩る仕掛け花火。夢ごこちの夜でした。来年もいくぞ。いいこと見っけた。

秋近し湖上の花火子等の声

ハンギングに仕立てたコリウスが元気です。