残暑お見舞い

alpenflora2013-08-21

残暑お見舞い申し上げます。報道では各地で猛烈な暑さを記録しているようですので体調を崩さぬようお体ご自愛ください。庭では萩の花が咲き始めて早くも秋の気配がしてきました。  

突然のゲリラ豪雨諏訪湖の花火大会が途中で中止となりました。50万人のひとで大混乱で列車も止まり、高速道路も閉鎖され6000人以上のひとが公共施設等で仮泊したのでした。近くなのに高原ではあまり雨もふらず、信じられないことでした。連日の猛暑といいゲリラ豪雨といいなにか異常な気象状況のように思われます。当地では日中は暑いものの湿度がないので汗もかかず、夜は窓を閉めて休まないと寒いのです。夏はクーラーのいらない別天地なのです。雨もほとんど降らずすこぶる順調な夏をすごせました。  さて8月15日は終戦記念日。広島、長崎に原爆がおとされて長い戦争が終わりました。内外300万人の犠牲者を出した戦争が終結した後、空襲で家を焼かれた私たちの家族では飢餓戦争がまっていたのです。今は平和で飽食の時代となり過去の悲惨なことが忘れ去られようとしています。若い世代のためにも再びあのような時代がきてはなりません。ゲリラ豪雨も平和ボケしたいまの時代への、喝、のような気がしてきました。子供達の楽しい幸な笑顔がいつまでも見られることを願ってやみません。

子供らの幸せのせて花火咲く。