東京より愛をこめて、吉永小百合 メッセイジつきのチョコレートが宅急便でとどく。つづいて佐川の便でどさっとくる。
もうおくところがない、こんなに食べたら虫歯になってしまう。鼻血がとまらない、どうしたのあなた、うなされてここで目がさめる。ああ今年も夢だけでどこからもチョコはこないのかな、と思っていたら、 京都のOさんの奥様がおいしいチョコをもってスキーにきてくれました。旦那様もダンデイでとてもすてきなご夫婦です。ところでチョコレートを女性がおくるのは日本だけで外国では男も贈るしチョコに限ったものではないそうです。264年ローマ皇帝の迫害により殉教した聖バレンタインに由来する行事だそうです。 チョコレートをしかけたのは新宿伊勢丹とか神戸モロゾフとかいわれていますが。日本はおもしろい国ですね。なんでもとりいれます。チョコレートといえば子どもの頃アメリカのGIにギブミーチョコレートといってよく分厚い板チョコをもらいました。わが英語入門でした。
それはそれはうまかったのです。人食い人種みたいに真っ赤に口紅をぬったおねいさん(なんでパンパンガールといったのか語源はわかりません)と腕をくんでアメリカの兵隊さんがあのころあるいていました。基地が近かったのです。古い話で恐縮です。
とにかくバレンタインばんざーい。