各々型討ち入りでござる

いつの間にか12月、月日の経つのは早いものと遅ればせながら部屋のあちこちのカレンダーをめくりました。12月といえば赤穂浪士忠臣蔵が思い浮かべるのは古い人間なのでしょうか(忠臣蔵について詳しく知りたい方は別便で)

信州諏訪大社の隣に法華寺というお寺があります。あの織田信長が信州攻略の本陣をおいたところで明智光秀を足蹴にして(本能寺の変)の引き金になったといわれているところです。変、なはなしです。その寺の奥の小道に小さな墓があります。脚光をあびる討ち入りのかげで寂しく眠る吉良上野介の息子、義周公の墓所にいくとあわれで胸がつまるのです。重傷を負いながら働き不行き届きということで信州諏訪に護送されて若くして没したのです。あの青年になんのおちどがあったのでしょうか、華やかな義士の陰で散った若者に地元吉良町で最近顕彰碑をたてました。いつか吉良町に行ったとき、この時期になるととても憂鬱になるのです、といった地元の方のことばがわすれられません。

法華寺の秋の小道に散る落ち葉。

 

ブランシュスキーリゾート、12月14日open。⛷

12月28日から31日はご予約多数いただきました。年初は十分空室がございます。

おとうさん、お母さん、お兄さん、おねいさん、ついでにおじいさん、おばあさん、家族そろってゲレンデのお正月はいかがですか。