御開帳

善光寺にお参りにいってきました。7年に一度の御開帳で大変な人出でしたがそれでも前回よりはかなりすくないようです。暑いさなかマスクすがたの人出は余計に暑くかんじました。連れのおばさんは暑さに弱くてダウン寸前、肝心の行列が続く回向柱にタッチすることなく本堂にお参りするのがやっとでこれではほんどう?にご利益があったのかとおもってしまいました。善光寺は何度いっているのですが今回はしなの鉄道でのんびりでかけました。いつも駅前の一歩奥にある老舗の中華料理店で昼食をとるのですが従業員のかたの中国語が飛び交ってとてもおいしいお店なのです。いつもは歩いていくのにはじめて長野駅からバスにのりました。笑顔のすてきな女性運転手さんでした。帰路は風月堂で抹茶セットが定番なのです。それにしても駅から善光寺までの街道沿いの花は見事でした。ハンギングバスケットの彩も見事で手入れもいきとどいていました。相当な予算を組んだのでしょう、善光寺だけにナンマンダ、ナンマンダといわれそうです。善光寺は不思議なお寺ですべての信心をうけいれるお寺なのです。見たわけではないのですがあの親鸞さん、一遍上人、や源頼朝もお参りにきているのです。詳しい善光寺物語は後日に。