善光寺

快晴無風、好天気が続く、年末に雪が舞って以来小雪が舞うくらいで雪が少ない冬になっている。クリスマス前の大雪でこの冬は大変だと覚悟を決めていたが意外と降雪がないのでスキー場もしんぱいになってきた。信州は広いので北信は降るときもこの地は降らない。日常生活には楽であるがやはり大寒には雪がほしい。来週は大寒波が来る予報で期待?している。でも我が家の周辺は雪がおおくて子供たちもそり遊びに興じている。  連休の後に善光寺へお参りに行くのが定番となっている。一生にいち度はお参りを、といわれているが信心深いおじさんは40年欠かさずおまいりにいっている。信州にいると実に身近な存在なのです。仏教の宗派ができる以前からあるのでどの宗派にも属さない、老若男女の区別なく受け入れてくれるありがたいお寺さんなのです。一度お参りすると、死んだら極楽浄土にいけるというのですがまだ死にたくないのです。若いおねいさん達と一緒にお線香をたてたら何故か嬉しそうにわらうのです。あの年ごろは明るくていいですね。体調のすぐれないMさん、Tさんの回復を祈りお守りを買いました。15日までは回廊の中で頭に帽子のようなものを載せてくれる行事があるのですがお賽銭の籠があって小銭を用意して順番をまっているとなんと前の皆さん紙幣をいれているのです。あわててわがそそっかしい夫婦は財布をとりだしてナンマンダ、何万だ、ととなえたのです。どうか。ご利益がありますように。

友皆の息災いのる善光寺