雪がふる

alpenflora2018-12-15

昨日雪が降り庭一面雪景色となりました。
除雪をするほどではないのですが冬景色の出現にほっとしています。ブランシュスキー場もオープンしてようやく両スキー場が活気づいてきました。年末までにはかなり滑走可能になるでしょう。
暖冬予報ということでキャンセルもいただき年末年始は空室がでました。1月連休は空室寡少となりました。ご予約お待ちいたしております。

クリスマスというとポインセチアの花が店頭に並びます。メキシコ原産でポインセットという人が見つけて普及したのでその名がついたそうですが寒さと乾燥には弱いのです。クリスマスの部屋にはぜひ飾りたい花です。シクラメンもいろいろな種類がでてきました。とても丈夫で育てやすい花です。すでにあるのですが店頭にみかけるとまた購入したくなるのです。ぼーとしてほかの買い物を忘れないように注意されました。
ところで12月14日は忠臣蔵の日です。赤穂浪士が夜半、吉良邸に討ち入りしたのは映画、テレビ、お芝居でおなじみのストーリーですがこの陰でさびしく散った若者がいたのです。吉良上野介の子息、吉良義周は重傷をおってしかも対応不届きということで諏訪藩にお預けとなり幽閉されて2年で若い命をたたれました。諏訪大社のとなりの法華寺というお寺に自然石の小さな墓があります。愛知県吉良町の有志の方が顕彰碑を横に作り供養しています。討ち入りという義挙(?)の陰でさみしく散った若い命があったことを雪ふる夜に思いだしました。

安らかな眠りをねがう雪の華