ジスイズ日本人

alpenflora2018-10-25

冬シーズンのご予約受付ております。
冬はスキー、スノボーと遊びはきまりです。今日はプロ野球のドラフト会議、目玉の大阪桐蔭高校、根尾君はスキーで全国大会に優勝したことがあるそうです。打者としてピッチャーとして二刀流でお勉強もできるそうでなにやっても並み以下の高原の父ちゃんとしてはうらめしい、まちがえました、うらやましい限りです。
ブランシュスキー場ではシニアクラブやキッズクラブがあって好評のようです。おじいちゃん、おばあちゃんが孫といっしょにすべるのも楽しそうです。
秋になると祭囃子が頭の中に響いてきます。そうだ、川越まつりにいってみよう、ということになりなんと40年ぶりに小江戸といわれる川越にでかけました。川越生まれで川越育ちという30年来のお客さまん0さんにTEL、急なことにもかかわらずご案内をしていただきました。市街地から高層マンションに超されて15階からのながめは抜群で雪をかぶった富士山そしてスカイツリーまでみえるのです。夜景もとてもすばらしかったのです。朝5時にでて深夜帰宅の日帰り強行軍でしたが祭の山車とお囃子に魅了されて全然つかれませんでした。ついでに喜多院という名刹も見学できました。今度はもうすこしゆっくり川越を歩きたいと思いました。Oさんありがとうございました。

ところで衝撃的なニュースを見ました。女子駅伝で転倒骨折した選手が這って膝をすりむきながら次走者にタスキをつないだシーンです。どうしてもタスキを渡したいという責任感には涙がでそうになりました。またとても痛ましくもおもいました。責任感、とか根性とかは日本人の持つ美徳の一つかとおもいますが右向け、右といったときにいっせいに右を向くような、突撃といったらためらわず突撃をするような、日本人の遺伝子のようなものがあって方向をまつがえるとたいへんなことになるのが心配です。

紺碧の空に蓼科山が凛とそびえている秋の風景はすばらしい。