大雪

alpenflora2018-03-24

快晴無風 朝6時マイナス5度。
20日、21日に大雪、30センチがふりました。季節外れといわれていますが当地では時々あることなので別におどろきませんでした。早く雪解けが進んでクロッカス、ムスカリ等が芽を出していましたが、雪にうずもれてしまいました。フクジュソウもめずらしく花がみられたのです。春は名のみ、です。園芸センターでは早くもアジサイが店頭にならんであまりにきれいなので購入しました。おやじにもそろそろ園芸症候群のきざしがあらわれてきました。彼岸ですがこの時期は多忙で墓参をしたことがありません。この1年も彼岸のかなたにいってしまったかたが何人かいます。思い出が去来してさびしいかぎりです。庭から山にむかって頭をたれました。   
    ありがとう彼岸の彼方でやすらかに。 

桜の花が里では見ごろになってきたようです。昔公園で仲間と花見をしていると会社帰りの人や知らないおじさんが立ち寄っていっしょにもりあがったのを覚えています。やーやーといいながら、みんな社長や大将になってもりあがって宴会ソングで踊りだしたりしてのどかで楽しい風景でした。後日、えー花がさいていたっけー、なんていっているノーテンキなおやじもいました。落語にも、長屋の花見、という面白いのがあります。花の下で宴会というのは朝鮮半島の一部を除いてほかの国にはない風景だそうです。昔からの日本の伝統文化?なのです。当地では花見はもうしばらくおあずけです。アルゼンチンでは花見より踊りだそうです。 花よりタンゴ。