県歌 信濃の国

alpenflora2018-01-16

スキーシーズンはこれから本番です。2月の第2、第4週末はほぼ満室となりました。第1、第3は空室多数です。当地は晴天率が高くあまり時雨れることはありません。ジュニア、シニアもこぞって楽しめます。

長野には県歌というのがあってある程度の年配のかたはほとんど歌えるのです。メロデーも歌詞もすばらしくて私も好きな歌なのです。自分の県の歌をご存知の方はあまりいないのではないのでしょうか。なんとカラオケのシステムのなかにもとりこまれているそうです。行進曲にもよく、宴会ソングにもあっているのです。それでいて下卑たところがありません。子供達ではあまり歌わなくなっているそうですが最近うたわれなくなった古い小学唱歌同様にもっと歌えるようにしたらいかがかとおもっているのです。両祖父母も東京うまれの私は江戸っ子のはしくれと自負していたのですが信州に来て35年、この県歌には脱帽なのです。集まりがあれば東京音頭の宴会でもりあがった在京中を時々おもいだすのですが歌で二つのふるさとがもてたことをうれしく思うこのごろなのです。ぜひ聞きたい、と思う方はいつでもお申し出ください。不肖わたくしアマコーラスできたえたテーノールをお聞かせします。
ついでながらこんな言葉があるのです。江戸っ子はさつきの鯉の吹き流し、威勢ばかりで中身がない。いやーおそれいりやした。

厳寒に負けずガセボ凛と立ち。