アンデス

alpenflora2017-09-06

紅葉の信州へおでかけください。10月になると高原の木々は紅葉がはじまります。あでやかではないがセピア色の懐かしい写真をみるような高原の秋はこころ落ち着く眺めです。夏休みと紅葉の季節のはざまで9月はお客様がすくなくなります。今年は残暑もなくていよいよ朝と晩は短時間ストーブをつけ始めました。9月はリフォームの時期でもあります。ベランダをミニ増築して庭を眺めながらコーヒーブレイクできるようにします。鹿の食害防止もかねてテラスに多く花をおけるようにします。庭の防護柵は無粋で味気ないので、できるだけ鹿が好まない植物を植栽します。最近は鹿も好き嫌いがなくなってなんでもたべてしまうのが悩みです。鹿に告ぐ、家は君たちのレストランではないのだ。  そうそうトイレもウオーシュレットに変更しました。地元の古老に聞いた話では昭和20年代に木曽の山中で作業したときは紙でなくて木を薄切りにしたものをつかっていたそうです。私もご幼少のころは新聞紙をきざんだものがBENJYOの小箱にあって使用していました。古い、くさい話で恐縮です。  自分の時間がもてる季節となり朝晩は読書にあてる余裕ができました。童門冬二さんの、葉隠、を読みました。佐賀に伝わる膨大な書を小説仕立てにしたもので人生の不遇の時期をいかに過ごすかをえがいています。私にとってはいまから参考ににしてもおそすぎるのですが楽しく読みました。 ところで今週末にとなりのスキー場でウィスキー、ビアーフェステイバルというのがあるそうです。高原で飲むのは格別だそうですが飲酒運転が心配です。BBQもできるそうですが野外での焼肉のにおいは苦手です。 お酒とBBQ好きの方ごめんなさいね。

夏中咲き続けたベコニアがまだきれいです。反日蔭で適度な湿度が必要です。
玄関横の日陰があっているようです。ちなみに南米はアンデスの山中が原産地だそうです。家にもあんです?。