ひなまつり

まだまだ滑れます。2日つづけて手ごろな雪がふりゲレンデはとても良いコンデションになりました。ひなまつり、桃の節句、まだ桃の花には早いので今出回っている花は人工的に加温してさかせたものなのだそうです。子供のころお世話になった家では一部屋に全部お雛様をならべてかざり、その前をとおらなければトイレ(当時はそのことばを使っていませんでした)に行けなかったのでとてもとても怖かったのをおぼえています。何故かお人形が笑っているようにみえたのです。かなりの旧家だったのです。トラウマでいまでもお雛様はにがてなのです。ところでトイレはいまや誰でもつかう言葉なのですが子供のころは便所、またはご不浄といっていました。雪隠、かわや、などというのもありました。先日Aコープにいったら、便所と表示がありなつかしく感じたのでした。その前でカップルが待ち合わせをしていました。ふたりはきっと、くさい仲、なのでしょうか。 ひさしぶりにおにぎりをたべました。昔はうめぼしが定番でのりはまいてなかったのですがずいぶん進化して品がよくなりました。駅弁第一号はおにぎりにたくわんだったそうです。明治10何年に栃木県、宇都宮駅で販売されたそうです。最近上京して列車にやっと座って、駅弁を買って食べたら食べ終わらないうちに長野に到着してしまいました。新幹線、早すぎて抒情がありませんね。

雪の庭春まちかねシジュウカラ