クリスマスイブ

alpenflora2010-12-24

クリスマス寒波がきました。日本海側は大雪になるが丁度中間に位置するこのあたりはほどよい雪となります。年末まで寒波がいすわるのでゲレンデはとてもよい状態になりそうです。12月29日30日31日、1月2日残寡少
1月1日、8日、9日は満室。

24日は一年に一度だけ聖書を読む日ときめている。 賤の女をば母にもちてベツレヘムにうまれぬ♪ 讃美歌を口ずさみながらマタイ伝、山上の垂訓、を読む。
好きな言葉がいくつかある。
☆野の花をみよ、何を食べようか何を飲もうか思い煩うな。
☆汝の敵を愛せよ。 ☆求めよさらば与えられん、たたけさらば開かれん。
☆狭き門より入れ、滅びにいたる門は広い。
☆一日の苦労はその日一日で十分である。
☆心の貧しい人々は幸いである。
最後の言葉は親鸞歎異抄にある、善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人おや、という言葉に共通すようにおもえる。心の貧しいものでも悪人でもその気になった時はいつでも神様、仏様は救いの手をさしのべて待っていてくれるのです、と自分流に解釈しているのです。
今日のおとうさんはほんとうにまじめです。ただし、口のまわりのケーキの生クリームはなんとかしてほしいのです。

SRくん(5年)が手製のオリジナル楽器(名前をわすれました)で、聖夜を演奏してくれました。サイレントナイ、ホーリナイトと私めのテナーがいっしょでした。いやー感動的なシーンでした。