世界の天井

alpenflora2008-09-24

尾崎喜八という作家は美ヶ原にきてその眺望のすばらしさに感嘆、世界の天井がぬけたと思った。という詩をのこしている。
美ヶ原は今日まさに360度の眺望で富士山、北アルプスもすっきり見える快晴無風の天候。飛騨高山のK氏がきてどこか歩きたいが美ヶ原はあるいたことがないというのでいきましょうということで朝、M氏もさそい霧の中を出発。現地ではすっかりはれて何回もきたなかでも5本の指にはいるほどの良い天気。山本小屋に駐車、塩くれ場から茶臼岳にむかう。牛がモウきたのとむかえてくれる。コケモモ、ウメバチソウを発見。2006Mの頂上で御岳を前にみてあついコーヒー。塩くれ場にもどり昼食。ここだけではものたりないというわけで三峰山にのぼる。眼下に諏訪湖がみえる。帰路温泉に入ろうということになり旧武石村、雲渓荘へ。思いつきでつぎつぎ行き先がきまるいつものパターン。明日はボランテアとお客様で忙しくなりそう。

お彼岸中は天候が悪く外遊びができないので室内で子供たちと遊んでしまいました。子供ってかわいいですね。                                                                          彼岸中仏がまもる子供達