8月は広島、長崎に原爆が投下されて77年になります。そしてあの太平洋戦争が15日に終結したのです。世界で唯一の被爆国である日本が現在1万発以上あるといわれている核兵器が決して使われることがないようにしなければいけません。戦争の恐怖がどんどん風化されていくことがとてもさみしいとおもうのです。涼しい高原で穏やかな日々を過ごしていると戦禍にある人々や世の中のためになにもできない、してやれないもどかしさを感じてしまうのです。
コロナキャンセルでお客様がいない昨日は讃美歌を口ずさんだり唯一知っているお経をあげたりして平和をいのるペンションのおじさんの感動的なすがたを庭でみかけたのでした。 おやじだいじょぶかな、熱でもあるんじゃないかな?
やさしい素敵なおねいさん、かわいいクルミちゃん(2歳)たちがいつまでも幸せにすごせることを願っています。