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遠いウクライナでは戦乱がつづいています。元々は親戚のような民族同士の争いは何時やむのでしょうか、心がいたみます。平和への願いを込めて板に描いてしまいました。

 

この季節になると滝廉太郎の花のメロデーが懐かしくよみがえります。春のうららの隅田川♫、 川岸に歌碑がたっています。浅草へ行くと隅田川に向かって思わずくちずさんでいるのです。   夕暮れ近くの永代橋、川面にはポンポン蒸気の船が通過していきます。たちどまり二人じっと川面をみつめてこの橋を渡りきると深川、お別れのときが来るのがとても寂しいきもちでした。なつかしい永代橋を思い出しています。おじさんの青春でした。

馬鹿々々しくて聞いてられないわ、という人はそれでもいいのです。でも後で知ったのですが、あの船は汚わい船で飼料となるし尿をはこんでいたのだそうです。どうりで二人は、臭い仲だったのです。まだ雪に囲まれてますがもうすぐ春ですね。