春は名のみ

alpenflora2010-04-08

春はなのみの風の寒さよ♪ 早春賦の唄をくちずさむ季節。今朝は冷え込んで霜で庭が白くなっていました。クロッカス、プリムラクリスマスローズが待ちかねたように一部咲き始めました。 日本で一番長い川、千曲川の源流は甲武信岳でいくつもの山から水をあつめて信濃川となり日本海にそそぎます。我が家の近くを流れる大笹川も源流のひとつでゲレンデ中腹で伏流水となっています。途中の別荘地にある眼下に渓流をみおろすYさん宅、隣接する別宅にオーデオルームがあってお誘いをうける。100インチスクリーンにレーザーデスクで映し出される名曲を堪能。ピアノ、フレードリヒ、グルダミュンヘンフィルハーモニーの演奏でベートーベン、ピアノコンチェルト5番皇帝を聞く。ベレー帽、半そで自ら指揮をしながらの演奏で楽しく聞きました。なんとBGMには渓流のせせらぎの音がはいるのです。よくみるとイワナがおよいでいました。のだめカンタービレ、でおなじみになった交響曲7番(クライバー指揮、コンセルトヘボウ交響楽団)もきかせてもらいました。自らオーデオを組み立て、すごい量のコレクション、いやー脱帽でした。

クリスマスローズ、早咲き、遅咲きとりまぜて富山の友人からとりよせるのですがここは寒すぎるのでしょうかみな、遅咲きになって株も小さくなってしまうのです。標高1500Mのガーデニングはなかなか苦労するのです。斜面に大量に切り倒された丸太の整理にとりかかりますのでガーデニングで丸太のほしい方、一度チェンソーを使ってみたい方、頭を使うばかりでなく土方もしてみたいなんて方、歓迎します。