蓼科トレッキング

大河原峠ー二子岳―二子池ー亀甲池ー大河原峠

10月のシニアクラブのトレッキングの下見ということで公社幹事の若い二人(30代男性、50代女性)を案内して歩くことに、天気予報はくもりのち雨ということで峠までの途中は濃霧、一人は雨男といわれている男、なので心配していたが雨も、霧もなく眺望はいまいちだったが汗もあまりかかずに快適な歩き。かくゆう、当方は究極の晴れ男で、旅行、登山でほとんど雨具をつかったことがないのです。御幼少のころ、学校の行きかえり傘がなくていつも雨の日はぬれて辛い思いをしたことをおもいだしました。天気はそんなおやじにごほうびをくれているのでしょうか。古い話はともかくとしてあの池のエメラルドグリーンの美しさには感動しました。池から池の途中は苔の森でそのまま切り取って庭にしたいくらいきれいでした。北八ヶ岳といえば苔がきれいなのです、グリーンのじゅうたんにゴゼンタチバナが赤い実をつけてアクセントをそえてくれました。なんて詩的な表現をするおじさんなのでしょう。(自分でいわなければいいのにね)約4時間、翌日足がいたくなるのではと心配したのですがまったく好調で温泉につかり浅間山をながめてまだまだシニアしないぞ、とちかったのでした。

苔の森フィトンチットにみたされて。

 

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そっくりさんのこの二人好物はソウセイジだそうです?