霧雨がふっています。天気予報では午後から雨でしたが山では予報どうりにはいきません。しばらく晴天が続いたので良い雨になりそうです。昨日もたっぷり庭の水遣りをしたところです。庭の隅にスズランをみつけました。森にかこまれてあまりスズランのないところでかってドイツスヅランをうえたのですがいつのまにか絶えてしまったのです。自生種がかたまってあるの気がつかなかった。けっこう広い庭（１５００坪）なので目線に入らない所があったのです。これは鹿も食べそうもありません。葉も花も食べられない毒草です。きれいな花なので明治時代には 君影草、というロマンチックな名前でよばれました。ヨーロッパでは谷間のユリ、天国の梯子などとよばれています。フインランドの国歌になっています。５時起床の朝型人間も雨ではガーデニングもおやすみです。 写真は朽ちたりんごの木に植えたフクシャです。
人知れずかおりほのかに君影草
