関ケ原、義に殉ず 9月15日は?

1600年9月15日 関ヶ原の戦い 有名な天下分け目の戦いで東軍の徳川家康方が勝利した日です。何回か関ケ原は行ったことがあるのですが前回はいままで行ったことがなかった大谷刑部の墓所といわれるところに行きました。西軍が負けることを予知したが西軍大将石田三成に恩義を感じて西軍に投じ激烈な戦死を遂げたといわれています。らい病を患い輿にて出陣した。茶会で病を気にせず三成が茶を飲みほしたことに感動したとの逸話がのこっている。豊臣政権をささえた有能な官僚で戦略にもすぐれていたことから、かって秀吉が100万の軍勢を預けてみたい男と称した武将ですがあまり知名度はなく出自もあきらかではないのです。山中の墓所で出会った歴女3人組はその魅力を、義に殉じた男気がすてき、といっていたのにおやじもぐっときたのでした。

ところでなんでいきなり関ケ原が登場したのか?そうです、

9月15日はなんと不肖私の誕生日なのです。○○歳になりました。もう、ろうそくの代わりにお線香をたてられてもおかしくないない年まで生きてこられたことは不思議な感じさえするのです。空襲、大病と一歩間違えると死に至る経験があったにもかかわらずよくがんばったと自分をほめてやりたい気分です。とはいっても両親、兄弟姉妹、友人、隣人たちの支えや、励ましがあったからこそということは肝に念じて生きていきたとおもっています。また営業も40年目に入り多くのお客様に恵まれたことは感謝に堪えません。来年の40周年をめざしてボケないでがんばります。おっと忘れちゃいませんか、オーマイダーリン、奥方様ほんとうにささえてくれてありがとうございます。