２６日。姫木平のハイキングコースをまだ歩いたことがない。それはいけません、一度はあるいてみないと。というわけで別荘の住人にしてヤマブドウ栽培家、なんでも評論家のＯ氏を案内して弁当持参ででかける。快晴無風ズミの大木がつぼみをびっしりつけていました。花にはすべて早い時期でしたが筆リンドウが可憐な花をつけていました。八ヶ岳連嶺が一望、こんないいところがあるなんて知らなかった。リフトを動かしてもっと簡単に稜線までこられるようにしたら、いいえ不便だからいいのです。もっと宣伝すればいいんじゃないの、いいえずっと静かな山であってほしいのです。はるか霧が峰の稜線を子供の団体旅行がつながってあるいていました。自然は額に汗をながして楽しむものです。下りではみね桜が咲いて、思わぬ花見となりました。ニリンソウの群落があって、おもわず口ずさみました、 ふたりはにりんそう♪ でも今日の相棒はＯ氏なのでこの唄はちょっと、ちょっとでしたね。 ４時間のハイキング、帰ってから庭仕事、夕方、なんで今日はこんなに疲れるのか、どこか悪いのではないかと心配になりましたが実は昼間のハイキングをわすれて夢中でガーデニングにはげんでしまったのでした。
新緑の枝のまにまに八の嶺
