ご来光

alpenflora2012-05-29

ありがとうございます。
お世話になって30年。石の上にも3年、ということわざがありますが、山の上にも30年なのです。健康なかぎりまだまだ続けたいとおもっていますのでおでかけください。おじさんの朝は早い、そうご来光がたのしみなのです。4時半ごろから東の空があかるくなって真っ赤な太陽が顔をだすのです。東から陽が上るといったら、全国どこでも陽は東からのぼるんです、とイチャモンをつけたおじさんがいました。のぼる太陽に手をあわせ一日の平穏無事をいのるのです。般若信教をとなえたり、聖書の一説を語ったりするのです。知らない人がみたらあの、おじさんとうとう頭がいかれてしまったとおもわれるでしょうがいたって正常なのです。それから草むしりをして、新聞配達のおじさんに、ゴクロウサンと声をかけて新聞を読みながら、あの、ばか、すっとこどっこい、などと政治家の悪口をいってコーヒーをのんでブレックファーストをとるのです。連続テレビ小説とかいうのは見たこたがないのです。つづけてみられないのでストーリーがつながらないのです。ごめんなさい、おやじの朝の行動なんてどうでもよかったのですね。軽井沢の植物園の園長さんに20年前にいただいたサクラソウがふえて今見ごろです。サクラソウ春一番に咲くので英語ではプリムラというのですが信州の春はおそいのです。