安曇野

alpenflora2011-10-13

NHKの朝ドラですっかり有名になった安曇野にでかけた。連続してみているわけでもないのであまりストーリーがわからない。目的は他にあって、Iターンして安曇野に住み永年自治会長をつとめて現在農産物センターの理事をしておられるKさんをたずねたのです。Kさん最近、本をかかれていろいろ参考になったのでお話をうかがいに行ったのです。そう、不肖私も今年から自治会長なのです。じじい会長などといってはいけません。参考になったのは、じべい、と仲良くすることということで、じべい、とはもともとの住民をいうのだそうです。当地では、じねんじょ、というのです。そうです、そに住んだらそこの流儀や生活スタイルを理解してすごすことがたいせつなのです。江戸っ子にしては若干、意気地のないおじさんはまったく同感したのでした。ところで安曇野はIターン希望のナンバー1だそうでアルプスを控えて水がいい、そこそこに平地が多い、そしてなによりも安曇という語感がいい。最近おしゃれなお店やモダンな家がたくさんみられるようになった。安曇族という海洋民族が遠い昔に渡来したとつたえられている。穂高神社では毎年、お船祭りがおこなわれる。住みたい町、でもやはり姫木平のほうがいいかな。

庭が秋景色になってきました。