裏山がうすくオレンジ色がかかってきました。庭ではレンゲツツジがみごろとなってきました。別名鬼ツツジといってスズラン同様に毒性があって鹿の害にもあわない。八島湿原では昨年につづき周囲を電気柵でかこって獣害をふせいでいます。車山も同様で、そのせいか当地に鹿が多数表れるようになったのでしょうか。でもよく食べる時に毒があると見分けられるのか不思議です。鬼といえば皇女和宮様（おことわりしておきますが親戚でも知り合いでもありません）が中山道を江戸にむかって降嫁したおり道路整備などに近郷近在の農村から助郷にかりだされて農民が大変迷惑したとかで、影で、鬼姫様といっていたそうです。２キロ、２０００人の大行列だったのです。なんでおじさんは花のはなしから古い歴史の話にいってしまうのでしょうか。早く梅雨があけてほしいものです。
