ヤナギラン

alpenflora2010-07-12

高原に夏の訪れをつげるヤナギランがさきはじめました。好きな花のひとつです。アラスカでは山火事のあとに一番先にでてくるのでファイヤーフラワーといっているそうです。我が家の庭には自生種でだんだん増えてきました。花が咲いた後の胞子がとんでふえるのです。いくら植えてもだめになってしまう、と里のご婦人がいっていましたがこの花は高冷地でないとそだたないのです。赤ピンクの花が咲き競うすがたに夏の訪れを感じるのです。今年は梅雨らしい梅雨で今日はしとしとどしゃどしゃ降っています。スケッチに訪れる人がいるのですが無理でしょうか。長野でも東信地方は少雨地帯で年間800ミリ程度なのです。飛騨は2500ミリ、屋久島はなんと4500ミリだそうです。 あめあめふれふれかあさんが♪ この唄、私にとってはすごく悲しい唄ですね、くわしくは後日に。さてあんぱんとコーヒーと目玉焼きでつまらない選挙のニュースでもみながらブレックファーストします。アンパンはからだにいいのです。3日に一度はたべます。おへそにさくらが入っているのがいいですね、明治七年に日本で発明されたそうです。

ヤナギラン空にむかって夏来る。