雪の善光寺

alpenflora2009-01-14

大忙しの3日間があけて放心状態。ほんとうに連休は忙しかった。それに雪はふる、ストーブは故障するで体がもうひとつほしいとおもいました。マイナス10度、除雪をした後、汗をながすのに風呂に浸かるうちに、あ、そうだ今日はコンサートにいってみよう。3日前の新聞の広告欄を捜す。
例によって急遽電話、県民文化会館にでかける。東京都交響楽団、ハーモニーツアーながの公演。時間がだいぶあるので善光寺に初詣。途中からふりだした雪がしんしんとふる。雪の善光寺とても荘厳でした。門前に老舗の旅館藤屋がありますが、いまは宿泊はやめてレストランと喫茶になっていますがアンチークな欄間などそのままのこして落ち着いた雰囲気。善光寺に参拝するとここでお茶をする。(八幡屋磯五郎)の唐辛子を購入。ここのおかみの顔をみているとトウガラシが甘くみえるから不思議です。
県民文化会館のガラス越しにみる雪景色がまたすばらしかった。ゲルハルト、オピッツのピアノでベートーベンの(皇帝)、スワロフスキーの指揮でドボルザーク交響曲、9番(新世界)とおなじみの曲で華麗な指揮に魅了されました。CDが何枚もあるのですが生で聞くのはまた格別、(皇帝)はすばらしい。雪にもかかわらず満席で当日なのにA席の良い席がとれました。長野市まで2時間かかるので帰宅したら11時、マイナス15度でした。興奮して湯冷めをわすれました。 爆睡

善光寺雪ふるなかの初詣。