クリスマスといえばなんといっても花はポインセチアです。メキシコ、中南米原産のトウダイグサ科ユーホルビア属に属する植物。なんでもヨーロッパに持ち込んだ人がポインセットという人だったのでその名がついたとか。花にみえるのはじつは苞という葉の変化した部分で葉でも花でもありません。ほんとうの花は苞の中心部にあります。この花、以外に丈夫でいつも春まで咲いています。この頃はいろいろな種類と色がでてきました。中には造花のようなものもあります。先日、ホームセンターでながめていたらとなりのおばさんが まるで本物みたい といっていましたが実は本物なのです。 きれいだけれどすぐだめになってしまう、ともいっていましたが管理さえよければ長持ちします。冷たい風にあてないこと、暖房器の近くにおかないこと、乾燥がきらいなので時々きりをふいてやること、 もうおくところが無いのに、といわれながらこの季節になるとおじさんは購入せずにはいられないのです。
