季節はずれというのも変ですが12月としては異例なぐらい雪がふりました。断続的に3日も降り続いたのです。スキー場は日本海と太平洋の分水嶺にあり気象予報のわかりにくい所なのです。長野県は北部、中部、南部という分類ですがいずれにも該当しないところになります。今回は北部ほどではないにしても大雪がふったのです。里におりるとほとんど雪がありません。というわけでくたくたになるくらい雪かきをしました。もうユキダルマまでできたのです。スキー場も早めに全面滑走可能になるでしょう。
お料理教室は終了しました。来年度は1月中旬からはじめます。雪景色を見ながらお料理をたのしみませんか。
長野県を処点に生活困窮者への食料支援を続けている、山谷（やま）農場では今年から県内での支援にも本格的に取り組んでいる。いままでは主に都内で炊き出しをする団体などに食料を提供してきた。不況で日本人だけでなく日系ブラジル人が多数失業して生活に困窮している。支援活動に従事している人達には頭がさがる思いです。昔日本は土地を求め、食料をもとめて満州（中国東北部）や南米大陸に移民したのです。いまは逆に職をもとめて外国人が日本にきているのです。レタス農家や介護の現場では今や外国人労働者なくしては成り立たなくなっているそうです。もっと彼らへの接し方学んでいかなければと思うのです。
寒空の献身作業にこうべたれ。
