先週、小諸懐古園に花見にいきました。🌸満開の花見を満喫しました。平日にもかかわらず多数の花見客でした。懐古園は小諸城址にあってめずらしい城なのです。千曲川にむかってくだり町の最も低地につくらえたいわば穴城なのです。浅間山をながめ眼下に千曲川をのぞむ絶景の眺めでした。島崎藤村は有名な作家ですが近頃は、藤村ゆかりの地、というのを、藤村(ふじむら)ゆかり、って誰かしらなどという若者がいるとみやげものやさんの、おしろや、さんのおかみさんがいっていました。このかたすごく歴史にくわしいのです。知る人ぞ知る、仙石久秀の紋所、無という字を書いたTしゃつを着て戦国を体感しています。
庭の手入れが佳境に入り早朝から雪にあらされた庭と格闘しています。暖かくなってはきても標高1500Mは夜間の冷え込みが厳しくて夜間は花を室内にとりこみます。
日に日に春の花が芽をだして水仙がはなざかりになりました。物価上昇、天候不順等で世知辛い世の中ですがきれいな花をながめてこころおだやかにすごしましょう。
悩むとき心の中に花一輪。