慟哭の月

今日は朝から雪が舞っています。東日本大震災から14年、多くの犠牲者の御霊をしのぶ涙のような小雪です。あの日買い物から帰宅して愛用のロッキングチェアーにくつろぐと自然とゆれはじめました。地震のほとんどないところなので目まいが起こったのかと錯覚しました。まさかあの大津波、火災は想像もできませんでした。後日スキー場のレストハウスに身を寄せる複数の家族に出逢い、難をのがれて別荘地に来たことをしりました。お風呂の提供を申し出ましたがなにもお助けできないのがこころのこりでした。復興いちじるしいなかで原発のもんだいがいまだ未解決で何とかならないかとわからぬままに案じています。   もっとふるいはなしではありますが東京大空襲から80年、3月10日でした。その後、2度目の空襲で我が家は焼失しました。、あの山火事と合わせて炎の恐ろしさにふるえがきました。そしてなぜか涙がでてきたのです。

3月は悲しい出来事が満載のつきなのですね。犠牲者のご冥福をおいのりいたします。

雪原に涙ながらに頭たれ。

 

 

後日は楽しい話がでてきます。アフタースキーはお絵かきのカップル?