備蓄米

子供たちに囲まれてにぎやかな楽しい夜をすごしました。キッズレースでの活躍を期待しています。15日はブランシュスキー場が子供無料のサービスデーとしていました。

青い空子等の幸福祈る朝。

 

お米の高値が続いているのを憂慮した政府が備蓄米を放出することになりました。やや対策が遅いと思うのですが値下がりに転ずればよいのですが。昨秋、センターに買いに行ったらお米の棚がからでおどろきました。新米がでまわれば出てくると思っていたら2,3割のたかねになっていました。十分にあるはずなのがどこかでストップしているらしい。  備蓄米といえば江戸時代に明暦の大火で江戸城天守が焼失し再建の話が出た時、保科正幸が城の再建より住民の生活が大事と主張して幕府の貯蔵してある蔵米を放出した。それで江戸城天守のないままになった。過日、江戸城見学で城の石垣と大奥、松の廊下あとに行ったがあの保科公のおかげで徳川幕府の礎ができた。備蓄米のことから歴史のはなしになりました。知る人ぞ知る、保科さんは3代将軍家光の義弟です。

保科正幸、明歴の大火(振り袖火事)、米騒動等は後日聞きたくないでしょうがウンチクを楽しみにしてください。桜で有名な長野県、高遠町には、保科正幸の銅像がたっています。数奇な運命を背負った立派な殿様でした。