治安を考える

サボテンにはいろいろな種類があるがこのシャコバサボテンが一番でまわっている。別名クリスマスカクタスとよばれて12月に見ごろとなるが我が家ではたいてい年明けて見ごろとなる。でももう今日から2月なのです。

 

寒波がつづいて連日早朝はマイナス15度以下でやっと今朝は7時でマイナス8度でした。周りが雪なので体感温度はそれほど寒くかんじないのですが今朝は風があったのでとても寒くかんじました。

          このところ、治安について考えさせられる事案がでてきました。連日強盗事件の寒い話でネットをたくみに利用したすすんでいるのかドジなのか理解に苦しむ連続犯罪で早く解明してほしいものです。強盗はもっとも割の悪い罪の重い犯罪ということもわからないで普通の若者が加担してしまう困った状況ではあるのです。 

話は遡って江戸時代に犯罪捜査の一線で登場する岡っ引きは公的な役職ではなく与力の配下で私的に勤める人間で時には土地の地回りやヤクザがかねていたようです。おかみさんはたいてい料亭や水商売を営業していたようです。  

銭形平次、明神下の親分ご存じでしょうか。危機一髪の時に銭を投げるので有名で目方にすると3グラムぐらいの重さであのコントロールの良さは圧巻です。野村胡堂の原作で捕り物帳の本命みたいな存在ですがあの作者はクラッシク音楽の評論家でもあって、あらえびす、というペンネームをもっていました。東京、高田馬場に同名の名曲喫茶店があってよく利用しました。遠い昔の青春時代のことです。そんなわけで今でもクラッシク音楽を聴きながら時代小説を読むのがたのしみなのです。  大川橋蔵という俳優が長く銭形平治役をしていました。蛇足ですがわがご先祖の墓の裏手に墓所があって、いつかその前で銭を投げるポーズをとっていたら墓参にきたおばさんに白い目でみられました。

 

名曲のリズムバックに大捕り物。