生態系を考える

あおい君4歳、あらた君2歳、宿のおやじ○○歳、とっても楽しい1日でした。

 

庭に生まれてすぐの小鹿を連れた鹿があらわれました。親は小鹿をおいてにげさりました。少し歩いてからシャクナゲの茂みに入りうごかなくなりました。外出の用事があったのでそのままでかけて夕方帰宅するといなくなっていました。無事にあるいてにげたのでしょうか。 鹿が大量に増えて、山野の草花を食べてしまうので、虫の発生ができなくなり、それを食する鳥たちが減少する、といった悪循環がおきています。よく庭にきていたアカゲラがみかけません。群れて飛び回っていたシジュウガラも数がすくなくなりました。 カッコウが朝早くから、うるさーい、などと女将は贅沢をいっているのですが貴重な鳴き声なのです。シカたがないといってないでなんとか鹿の駆除を考える緊急の時期にきていると思う今日この頃なのです。

高原の木々もよろこぶ子等の声。