マンボウ

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新型コロナ、オミクロンが蔓延しています。ひろがるスピードが速く重症度がすくないのが特徴だそうでまもなくピークをむかえて2月には下火に向かうという学者さんがいるのですこし緊張感が薄れているのですがやはり、外出を控えろというフレーズには宿への影響ははかりしれないものがあります。新聞にも悲鳴をあげる観光地、頭を抱えるホテルオーナー、肩を落とす居酒屋店主等の記事が連日紙面におどっているのです。いったいいつ終息するのでしょうか。我が家でも室内、手洗い、浴槽等いつもより消毒に力を入れているのです。そうだ、あなたももっと消毒しないといけないとか我が家のジェンダーフリーの旗手がのたまいているのです。

暇なときにはおじさんも教養が目覚めて読書に没頭、芥川賞の小説を読んでいるうちに穴太衆、に刺激され庭の雪を掘ってかまくらをつくったのです。冬にこんなに自由な時間があるなんてめったにないことです。あまり喜んでもいられないのですが。

ところで大相撲がおもしろくなってきました。わが長野県出身の御嶽海が優勝しそうなのです。彼は実力はあるのですがときどきむらがでるのが玉にきずで今度こそ、大関になると期待しているのです。不肖、私、相撲大好きで子供の頃は神社のお祭りの相撲大会がたのしみでした。左よつ右上手投げが得意技でした。四股名は、出ると負け、でした。

☆穴太衆  近江(滋賀県)で石垣つくりを生業とした集団で戦国時代から城の石垣つくりに欠かせない職人衆。