さらば6月

いよいよ一年も半年がすぎてしまいました。月日がたつのとお金が無くなるのははやいものです。6月は一年のうちでも思い出の多い月です。特にインパクトが強いのが松本サリン事件です。あの時は清水の舞台から飛び降りたつもり(表現がふるいですね)で大改装をしていたときでした。増築したい、といったときにたまたまいらしていた山梨のTさんが図面を描いてくれると言ってくれました。一級建築士の方で、それを地元の大工さんにお願いしたのです。とても満足いく増築でいまでも感謝しているのです。増築中に町からやってくる職人さんが、今朝松本で大きなガス事故があったらしい、といっていましたがまさかあのサリン事件とはその時はおもいませんでした。あのときにもうすこし早くわかっていればその後の地下鉄サリン事件も防げることができたかと思うと残念です。優秀な若者がマインドコントロールで狂気の持ち主となっていくことはとても恐ろしいことです。当事者は極刑に処せられましたがいまだあの団体の後継が活動を続けているのが懸念されます。 人はさびしいものです、寂しさにたえているといつか喜びがくることを若者は知ってほしいのです。  よー、おやじーかっこいいぞ、そうです梅雨とコロナで考える時間がふえて瞑想と過ごしてきた恥多き人生を反省しているのです。反省ならサルでもできるぞ。 ああもっと勉強すればよかった。

 

がんばれと頭上ではげますほととぎす。 トッキョキョキャキョク♫