大相撲

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寒い朝にはスターダストといって空気が凍り付いて舞ってくるのです。それはとても幻想的な光景で木々も凍り付いて霧氷となります。浅間山をバックにしての風景はここに住んでいるもの至福の時なのです。それにしてもマイナス10度は寒い。大寒にふさわしいさむさでこれからの半月ぐらいが一年で最も寒いきせつなのです。コロナの影響でお客様も少なく寒さが一層身に染みる朝となりました。 例年よりテレビもよく見るようになり大好きな相撲も見ていますが、スター不在でさびしい本場所です。子供のころの遊びといえばもっぱら相撲か野球でお祭りの神社での相撲大会などはとてもたのしみでした。すごく強い相手がいて土俵下に投げ飛ばされた記憶がありますがそのお兄さんはのちにヤクザさんの幹部になっていました。おおこわい、ところでボクの得意技はやせて小柄なくせに左よつ右上手からの上手投げだったのです。大きな相手にはけたぐりという足技をつかいました。相撲界ももっとすごく強いひとや多彩な技をもったものがでてくるとおもしろいのですが。制限時間というのがあって仕切り直しをくりかえしますが昔は無制限であいつが登場したら、待ったがつづくので、しとっぱしり用を足してこようという話もあったそうです。のんきな時代だったのですね。八百長、タニマチといったような相撲からでた言葉はいまもつかわれています。詳しい解説は後日にします、なに別に聞きたくもないわ、私。