サクラ咲いた

標高1500Mの高原でもスキー場をのぞいてだいぶ雪がなくなりました。

例年になく早い春の訪れですがコロナがなんとなく暗い影をおとしています。桜もすでに街では満開だそうで連休はかなりの人でにぎわったようです。外出はひかえるようにとの通達があっても、もう自粛つかれで家にこもってばかりいられないのでしょう。

イタリアをはじめヨーロッパではウイルスの蔓延がピークをむかえているようで国内外への出入りすら禁じられているようです。オリンピックできるのでしょうか。

町では早くも水仙まつりがはじまります。サンシュウの花がきれいにさいていました。

桜といえばほとんどがソメイヨシノですが発祥の地は東京の染井というところで江戸時代は一大ガーデニングセンターで植木屋さんが軒をならべていたのです。一説によると徳川3代将軍家光は花好きでお忍びで訪れたことがあるそうです。今は大きな都営霊園になっていてあの高村光太郎さんも眠っています。光太郎さん、あの時代に愛妻智恵子さんにシクラメンを贈っているのです。すごい、 おいおい、おやじどこまで脱線するんだ。ぱっと咲いて、ぱっと散る 花は桜木男は度胸、なんて何言ってんだかわけがわからなくなりました。