情報過多社会

alpenflora2019-01-22

2月9日10日は満室となりました。
パウダースノーのゲレンデでおまちしています。

朝からさらさらと雪が降り10センチほどつもりました。除雪1時間ほど汗をかいて入浴とても快適な午前でした。
つらいとかきついとか思わないで健康に良いと思って作業しています。この頃新聞の書籍紹介記事に生きがいとか生き方のノウハウを書いた本が連日でています。平穏に生きることがむずかしい時代になってきたのでしょうか。
人の言うことに耳を傾けなさい、人の言うことを気にするのはやめましょう、それぞれの著者がそれぞれの意見をのべているのでどっちにしたらいいの?とおもってしまうのです。今の時代はあまりにもいろいろな情報がはいりやすくなってきたので選択肢がありすぎるのでしょうか。生き方や生きがいは自分で見つけるものと思って生きてきたのでこんなわがままでトンチンカンなおじさんになってしまったと反省しているのですがストレスも鬱(字が難しすぎるのがいけませんが)もいつでもどこにでもあるのです。心の必要悪と受け止めて過ごしましょう。
汗をながすのが一番の克服方でしょう。ついでに心の汗?も。

暗い夜も待てば明るい朝がくる。

冒険家のMさん86歳が南米アコンカグワの登頂に挑戦と話題になりました。ドクターストップで登頂断念となりました。どうですか感動しますか?先に謝っておきますが私的にはあまり感動できないのです。奥歯にものが挟まってあまり大胆な意見がいえませんがかなり高齢の方がヘリまで使った高額な資金で登頂する意味があるのでしょうか?Mさんふたたびすみません。資材を投じ、身をけずって世のために献身する、なんて話に感動してしまう古いおじさんのたわごとです。

ボロを着て人に尽くせと親父いう。