予期せぬ出来事

9月連休ご予約おまちしています。14日は空室過少となりましたが他の日は十分空室あります。庭の花は気候がすずしくなってとてもきれいです。残暑と思っていたらすずしい日がつづくのでこうげんは朝晩は寒いくらいです。

多忙の時期がすぎてボーとしていてあのいたましい京アニの事件からもう1月が経過してあらためて亡くなられたかたのことを思い胸がいたみました。古いLPをだしてモーツアルトのレクエイムをきいて絵をこよなく愛した若い命をしのび絵筆をとりました。

やすらかに祈りを込めて絵筆とる。 合掌

里のおまつりがあって立ち寄りました。人口減少で若者が少なくなって各地の祭りが開催のむずかしさに直面しています。この町は東京農大の生徒が毎年参加して今年は70人もきたそうです。はじめてあの有名なダイコンおどりをみました。ふだん人気のない街道に活気がよみがえり楽しいひとときをすごしました。お祭りいいですね。

お祭り気分に酔っていたら夜9時前とつぜんチャイムがなり、なんだこの時間に、と思っていたら隣のペンションのご主人がひきつった顔で、火事です、とさけんだのです。外にでたら真っ赤な炎があがっているのです。森があるといっても隣なのでびっくりしました。長靴、メルメットにタオルをまいてスタンバイ、どうすることもできずに消防をまちましたがこの山では里からの到着が遅くかなり動揺しました。風がなく前日雨があったので木々が水をふくんでいたので森えの延焼はなく5時間後にようやく鎮火しました。近頃ではもっともおどろいた事件でした。営業はしていなくて無住のペンションでしたが週末にきた所有者の火の不始末が原因だそうです。まるでなにごともなかったように外観だけがのこっているのです。

眠れぬ夜をすごしました。