高遠の桜

高遠のさくら

GW ご予約受付中

ゴールデンウィークは後半が空室多数あります。信州花フェスタがおすすめです。

4,25~6,16まで 信州スカイパーク

 

高原の城下町、高遠の桜の桜は毎年かならず見に行くのです。昨日も午後になって急遽でかけることに、実はここの桜は全国的に有名で午前中に行くと大渋滞でとんでもない遠くの駐車場に誘導されるのです。見物のノウハウは3時過ぎに到着することです。門前の空き駐車をみつけて駐車、700円はちと高いのではと受付の年増のマスクのおねいさんにうっかり口走ったら、目を三角にして(もともと三角だったのかしら)もう、何年も前から同じですよ、といわれました。こわい、すみませんでした。標高800Mの城址は今が満開、連れのおかみさんは、まーきれい、こんなきれいな桜今まで見たことがない、と毎年同じセリフで感動していました。高遠は県の唄、県歌、信濃の国にうたわれた仁科五郎(武田信玄の5男)が城主で織田軍勢によって落城させられたのです。その後あの有名な保科正之公が城主になりました。(お会いしたことはありませんが)このかたは数奇な星の下に生まれた方で2代将軍秀忠が恐妻、おごうの方にかくれてつくってしまったのです。粛清を恐れて高遠の保科家に養子になったのです。三代家光の時代に抜擢されて会津若松の城主となり徳川幕府の礎を築いたといわれています。

会津にいくと高遠ソバというメニュウにおめにかかりますよ。もっとくわしくお知りになりたい方は歴史オタクのおやじがしゃべりたくてうずうずしておまちしています。

 

残雪の山と桜のコンチェルト。